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ストレートネックとリラックスの関係

2018年10月16日

スタッフの渡部睦美です。

先日のブログでストレートネック気味の赤ちゃんについてのお話を紹介しました。

いろいろな妊婦さんと接していると、ストレートネックの方は身体、特に上半身をリラックスさせることがとても苦手だと感じます。

トコちゃんベルト着用指導にいらした方には、もれなく、骨盤高位の体操をやっていただきます。

上のイラストの「あげる」の部分です。(有)青葉の資料です。

図のように、腰の下にクッションなどを敷いて、骨盤を少し高い位置に置いて膝を左右に倒す運動です。

この体操で最も大切なことは何かというと、膝を一生懸命に振ることではなく、

「身体をリラックスさせること」なんです。

妊娠後期以降の妊婦さんには顕著に現れるのですが、妊婦さんの身体が十分にリラックスすると、お腹の形が変わります。

妊娠中のお腹が、まあるく、ふんわり、大きくなるような感じです。

おなかの赤ちゃんもその変化に呼応するように、もぞもぞと動き出します。

ベルトの指導をしていて、嬉しくなる瞬間の一つです。

実は、お腹が張った状態というのは、この逆の状態で、妊婦さんのお腹は小さく、硬く、キュッと縮こまっているような感じです。

特に、お仕事帰り、夕方来室される妊婦さんはこの状態であることが多いです。

それが骨盤高位の体操で身体が緩むと、(おそらく気持ちも緩むのだと思います、)お腹がほどけてゆくのが手に取るように分かるのです。

さて、ふんわり丸くて大きなお腹と、硬くてキュッと縮こまったお腹、赤ちゃんにとって快適なのはどちらでしょう。

前者だとは思いませんか?

ふんわり丸くて大きな子宮に整えようと思ったら、妊婦さん自身の身体を上手にリラックスさせてあげればいいのです。

(それをキープするには日頃の姿勢も大切になってくるのですが、このお話はまたの機会に。)

しかしながら、ストレートネックの方は、なかなかお腹も胸周りも緩んでくれないのです。

ストレートネックの方だけでなく、首周りの緊張が強くて肩こりが日頃からある人も同様に、身体が緩むのに時間がかかります。

お腹の張りが気になる妊婦さんが、ご自身の身体を上手に緩めることによって改善される可能性も、あると思います。

ストレートネックだったり、日頃から首周りに緊張がある方には、骨盤高位の体操のときに気をつけてもらいたいポイントが一つあります。

長くなったので、次回に続きます。

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