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偏平足と車・乗り物酔いの関係性

2021年8月10日

前回このブログで偏平足について書いたのだが、今回はその偏平足と車・乗り物酔いとの関係性について書いていこうと思う。

 

何で偏平足と車・乗り物酔いに関係があるの?と思う人も多いだろう。

今回のブログを書く前に、いちおうYahooで同じようなことを言っている人がいないか調べてみたところ、全くそれに関するようなものは見つからなかった。

車酔い、もしくは乗り物酔いというキーワードだけでは何万件という莫大な数がヒットするのだが、その次に偏平足というキーワードを加えると検索結果は1ページ以内に収まり、さらに関連する結果となればゼロである。

車酔い・乗り物酔いの原因について書かれたものはあるが、その原因として挙げられているものとしてはせいぜい目・耳・脳であり、付け加える要素としてストレスや不安、においなどが出てくる程度である。

 

今回の僕の説は、多くの人数を対象に研究を行った結果ではないので、あくまで自論の域を抜けていない。

ただ、個人的には大いに関係あると思っている。

その程度の仮説だと思って続きを読んでいってほしい。

 

では、なぜ偏平足だと車酔いになりやすいのか?

基本、偏平足の人はバランスの維持や踏ん張る動作において足首の可動域に頼る傾向がある。

さらに偏平足の人は踏ん張る動作において足裏の接地面積が広い傾向もある。

足の裏が広く地面に着いた状態で足首の可動域に頼るということは、足首のさらに上にある膝の位置は大きく移動するので、上体のバランスを維持するためには膝の屈曲動作にも頼らなくてはいけない。

つまり、偏平足の人は下半身での踏ん張りを足首の背屈(つま先を脛の方に引き付ける動き)と膝の屈曲に強く頼る傾向がある。

そのため、その動きに働く下半身の筋肉のメインはふくらはぎと太ももの前面となる。

それに対して偏平足でない人は、踏ん張りを足首や膝ではなく、股関節の屈曲・伸展に頼る傾向が強いので、股関節や骨盤を支える筋肉や太ももの裏側の筋肉をよく使う。

 

つまり、このことから想像すると、偏平足の人とそうでない人では骨盤周りの筋力、特に腸腰筋という骨盤の内側を通って腰椎と股関節に近い大腿骨を結ぶ筋肉の強さに大きな差がある可能性が高い。

 

腸腰筋は姿勢を安定させる筋肉である。

特に座り姿勢の時は、座面に対して骨盤を土台として背骨~頭を支えているので、腸腰筋の強さで姿勢の安定度が変わってくる。

 

偏平足の人に腸腰筋が弱い傾向があるとすれば、車をはじめとする常に揺れ動く乗り物内ではそれに当てはまる人たちは姿勢をしっかりと安定させることができないため、不規則な揺れの連続によって脳が揺さぶられてしまうのである。

結果として同じ頭部にある目でとらえる視界はブレやすくなり、さらには耳の奥にある三半規管にも影響が出てしまう。

これが車・乗り物酔いの原因であるという僕の仮説である。

ぜひどこかの大学で誰か興味を持ってもらった人に研究してもらいたいところである。

 

偏平足でありながら、車・乗り物酔いをしないという人も僕の周りにはいる。

もちろんしっかりとした足のアーチを持ちながら車酔いがあるという、僕の今の想像力では理解できない人もまれにいるのだが。

偏平足でありながら、車・乗り物酔いをしない人は、個人的に腸腰筋のトレーニングをしていたり、スケボー、サーフィン、スノボー、スキーなど腸腰筋を働かせないと上手くできないような運動をしていたりする傾向もある。

 

さて、これまでの文章を読んできて、まさに自分は偏平足であり車・乗り物酔いもあるという方、これからどうしますか?

これからも酔い止め薬を飲み続けますか?

それとも腸腰筋を鍛えるトレーニングをしますか?

それとも偏平足を克服するための努力をしますか?

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